技術メモブログ

技術系のブログです。

GIMPで年賀状を作る方法

Macでフリーの画像編集ソフトGIMPを使って写真入りの年賀状を作成しました。私自身は年賀状は面倒臭いので作りたくない派なのですが親戚付き合いがあったりして必要になります。

昨年は妻の要望でディズニーの年賀状を作る本を買って、そちらから作ったのですが、GIMPを使えば簡単にできそうだったので作ってみました。

用意するもの

  • GIMP (特別な機能は使わないのでバージョンは気にしなくてOK)
  • テンプレート素材(後述)
  • 年賀状に使用したい写真

素材の準備

登録(無料)が必要ですが、年賀状ACにはたくさんに年賀状用のテンプレートや素材が揃っています。 そんなに凝らないタイプなので、テンプレートをダウンロードしました。今回、写真を入れたいのでメニューから「写真フレーム」を選択して、好きなフレームを選びます。

メニューから写真フレームを選択します。

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たくさんフレームが出てくるので好きなフレームを選びます。白い部分に後から写真を入れることができます。

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プレビュー画面が表示されるので、問題なければダウンロードページへ移動します。

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ページの下の方にダウンロードのリンクがあります。透過部分に写真を入れたいのでpng形式でダウンロードします。

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同じ方法で、素材などもダウンロードしたい場合はしちゃいましょう。

GIMPで作成

GIMPで作成していきます。凝ったことをしなければ、すぐに作れます。

メニューのファイル新しい画像を選択し、以下の設定で新規作成します。 * キャンパス サイズ 幅:1748px

高さ:1181px

※ 今回、使用するテンプレート画像が横向きなので横向きのキャンパスにしています。  縦向きのテンプレートを使用する場合は、高さと幅を入れ替えてください。 * 詳細設定 水平解像度:300px

垂直解像度:300px

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次に、ファイルレイヤーとして開くを選択し、ダウンロードした素材画像を開きます。 素材が大きすぎたので、拡大、縮小をしていい感じのサイズにします。

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次に、同じ手順でファイルレイヤーとして開くを選択し、使用したい写真を選択します。写真のサイズは、開いた後に適当な大きさに拡大などします。そして、レイヤーの順番を上から、テンプレート→写真→背景とします。するといい感じに、写真が埋め込まれます。写真の位置などは適度に修正してください。

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以上で完了です。あとは、ファイル名前を付けて保存で保存して完成です。 同じ要領で、イラスト素材なんかを取り込んで好きな位置に配置などしても良いかもしれません。 GIMPなどの画像編集ソフトの基本的なレイヤー機能を使えばOKです。

WNetAddConnection2 にてエラー

C#で作っているプログラムで、共有フォルダにファイルを出力する処理があり、WNetAddConnection2 APIを使用して認証を行っていたが急に共有フォルダにアクセスできなくなって調査したのでそのメモです。

サーバーの再起動を行ったら接続できなくなった

Windows Server上のIISで動かしているプログラムで、メンテナンスのためにサーバーを再起動したら共有フォルダへのアクセス処理でこけるようになってしまっていた。

ログなどを追いかけて調べてみるとWNetAddConnection2 API を利用している箇所で1326のエラーが出ていた。

ユーザ名の指定方法がマズかった

ググると一発で出てきた。

WNetAddConnection2 API 、WNetAddConnection3 API の lpUsername パラメータの指定方法について – JAPAN Platform SDK(Windows SDK) Support Team Blog

この際に良く目にするのは、lpUsername パラメータに指定するユーザー名に不足があるケースです。例えば、”testuser” のようにユーザー名だけを指定してはいないでしょうか。 もし、上記のように指定している場合は、”a-domain\testuser”、”server1\testuser”、”169.254.10.10\testuser” のように接続を確立する際のユーザーの所属を明示的に設定して、現象が回避できるかをお試しください。

上記の通り、IPアドレスで所属を指定したところうまくいった。

再起動前までは問題なくユーザ名だけの指定で動いていたのでイマイチ納得がいかないが、その辺りはまたおいおい調べてみたいと思う。

非エンジニアの妻とSlackを使ってみたい

今年の12月で結婚3年目に突入しました。

私はIT系の会社に勤めていますが、妻はパソコンの知識はあまりありません。基本的なOfficeくらいは操作できて仕事でデータ入力などで使っている程度です。ITリテラシーは高くありません。

Slackとは

Slackはスタートアップ企業などで人気のチャットツールです。複数のチャンネルを作ったり、botを動かしたりといろいろなことができます。最近やっと日本語にも対応したので、これなら妻も使ってくれるんではないかと考えています。

私自身も実は仕事などでSlackは使っておらず、個人的な情報収集などで使っている程度なので、誰かと使ってみたいなとずっと思ってたのでまずは妻とチャレンジしてみたいです。botも作ってみたいし。

現在の連絡手段

現在は主にLINEで連絡をとっています。私の職場は仕事中も割と自由なので携帯いじったりできるのですが、LINEの画面を見られて「あ、LINEやってる」と思われるのが少し嫌です。Slackなら、社内では全く浸透してないのでやってても特に何も思われないんじゃないかなというのが大きいです。

説得から始めます

まずは、妻を説得してSlackを導入してもらうところから始めないといけません。そんなに難しいUIではないと思うので多分すんなり受け入れてくれるとは思いますが。

うまくいけばまた紹介したいと思います。

NetBeansでタブを多段にする

エディターのタブを多段表示にする設定のメモ。設定→外観→ドキュメント・タブから設定可能。

複数行タブにチェックを入れて、行数などを設定すると良い。

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今まで多段で表示したことなかったのだが、意外とやってみると便利なことがわかった。

当然だがエディターの画面が狭くなるので、それを嫌う人も多いのかな。

.DS_Storeファイルを.gitignoreに追加する方法

Macを使ってると必ず出てくるのが.DS_Storeというファイルです。フォルダに関するメタデータなどを記録している隠しファイル(だと思ってます)です。

現在、Windows環境の人と一緒に開発を行っているんですが、.DS_Storeファイルをプロジェクトのgitignoreに書くのもなんか嫌だなぁと思い、自分の環境の中だけで無視できないかなと調べていたら簡単にできたので備忘録として書いておきます。

.gitignoreファイルを作成する

場所はどこでもいいです。今回は/home/test/.gitignoreその中に .DS_Store を追加。

$HOME/.gitconfigに設定を追加する

下記の設定を追加します。

[core]
excludesfile = /Users/test/.gitignore

以上で、設定したgitignoreが常に読み込まれるようになり、無視されます。

cssが反映しない

ローカル環境でPHPを用いて開発していて、動作確認はVagrantApacheという環境でCSSの変更が反映されないという問題に出くわした。

CSSが反映されないのはよくあることで、キャッシュの削除すればいいとかの情報は出てくるのだが、それらを試してみてもうまくいかず。

Netbeansで、sassを用いてcssを作成していたのでそれが原因かと思ったがそうでもなく途方にくれていた。しかも、CSSの中身が10行以下くらいであれば変更しても反映されるのにある一定量以上のボリュームになると反映されなくなるという奇妙な現象だった。

正直なところ、原因はよくわかっていないので今後しっかり調べたいが、Apacheの設定を変えてやることで問題は解決したので、よしとしたい。  

/etc/httpd/conf/httpd.confのEnableSendfileの項目をoff(デフォルトはonになっている)に設定してやると良い。

EnableSendfile off

  今まで、Vagrantは使ったことがなくMAMPを使って開発していたのでその辺りが関係しているのかもしれない。

Netbeansでのsassのエラー

NetbeansでSassのコンパイル時にERROR: Cannot load compass.というエラー出たのでその解決方法をメモ。  原因は、sassのバージョンとcompassのバージョンの問題らしい。

$ sudo gem uninstall sass

Select gem to uninstall:

1. sass-3.4.25

2. sass-3.5.4

3. All versions

> 2

Successfully uninstalled sass-3.5.4

$ sass -v

Sass 3.4.25 (Selective Steve)

新しい方のsassをアンインストールすることで解決した。